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今日（七月五日）の朝日夕刊に、エジプトでの軍クーデターについて、英国王立なんたら研究所のマハ・アザム氏のコメントがある。この軍クーデターの背景や性格については、タレントのフィフィの捉え方が、いくらか真実に近いものであるように私は思っているから、このコメントのその方面に関係するところは、さほど同意しないし、最後の方に記された批評的判断にはことに感心しないしかし全体としては、通説的で失点の無い・・・、外国人研究者のコメントすらもが、朝日らしいものになるというのはこれいかに？そんなことより、このコメントの中で、次の一節を読みながら、いろんなことを覚えた「今回は軍のエリート層と、街頭の若者たちが結束した。でも、声を上げられるのは「世俗的でイスラム的でない人」だけになりかねない。.
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