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おそろしく簡潔な「宗教史」と「近代史」の講義をあっという間に終えた後、著者は、休む間もなく「ロマン主義・全体主義・原理主義」の講義に突入する。こちらのほうは、かなり丁寧に語られる国家や王権と結びつき、教会組織によって社会の中枢に大きな地位を占めていた宗教(特にキリスト教)は、西欧の近代化によって、その社会的な地位を失っていく。さらにその衰退を早めたのが、デカルトの「我思う、ゆえに我あり」あたりから始まる、「啓蒙主義」である。.
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