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新しい彼のスタイルはリリックが聴き取れるものだけど、リリックそのものとは別に「リリックが聴き取れる驚異的なフロウ」として耳を刺激する。それはこれまでの日本語ラップにおける「うまさ」とは全くべつの驚きだ「日本語からいかに自由になるか」という問いをぶっこわしてしまったいま、jinmenusagiはまったく新しい問いに向かっているんだとおもう。それがどんなものか、ぜんぜんわかんねーけど、こんな風にして次の作品を待てるミュージシャンはとても稀少で、2013年現在に日本語のラップミュージックを聴いていてすごく良かったなーとおもう。.
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